【懐かしのサッカー選手特集#29】「小皇帝」ミヒャエル・バラック | 海外サッカーニュース | サカレポ

2014年12月17日 08時00分

【懐かしのサッカー選手特集#29】「小皇帝」ミヒャエル・バラック


Michael Ballack

過去に輝きを放った、記憶に残る選手を振り返る、「懐かしのサッカー選手特集」です。今回は、フランツ・ベッケンバウアーの後継者と称され、ベッケンバウアーの「皇帝」というあだ名に準じ、「小皇帝」と呼ばれ活躍した、ドイツ人MF「ミヒャエル・バラック」をご紹介します。

 

Michael Ballack

1976年生まれのバラックは、95年にケムニッツァーFCに入団しプロとしてのキャリアをスタートします。97年には「FCカイザースラウテルン」に移籍し、2年目からはレギュラーとして定着。

カイザースラウテルンでは高い能力を見せ、99年に「バイヤー・レバークーゼン」へ移籍するとドイツ代表にも初招集されています。

 

Germany's midfielder Michael Ballack

2001-02シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグ、国内リーグ、カップ戦の準優勝獲得に貢献。

活躍が認められたバラックは2002年にブンデスリーガ随一の強豪「バイエルン・ミュンヘン」へ移籍することに。ここでは中盤の核としてプレーしており、同クラブの名選手でもある「フランツ・ベッケンバウアー」の後継者とも称されています。

 

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バイエルン・ミュンヘンに在籍した4年間の間に3度のリーグ優勝、3度のカップ優勝を果たしており、チームに黄金期をもたらし、名実共にドイツ最高の選手へと成長していきます。

2006年には新天地でのプレーを選択し、プレミアリーグの強豪「チェルシーFC」へ移籍。2007年4月のニューカッスル戦で負傷、2度の手術を行うなど8ヶ月間の戦線離脱を余儀なくされます。

プレミアリーグのスタイルへフィットしないことや、怪我などの長期離脱もあり「チェルシー移籍は失敗だった」とベッケンバウアーも語るほど、バラックは厳しいシーズンを過ごしていました。

 

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怪我から完治した後はパフォーマンスも向上し、この頃にはイングランドのスタイルにも順応。UEFAチャンピオンズリーグでもクラブ史上初の決勝進出に貢献しています。

09-10シーズンにはクラブを4シーズンぶりのプレミアリーグ制覇に導きますが、FAカップ決勝で負傷し、W杯出場を逃しています。2010年の夏には4シーズン過ごしたチェルシーを離れ古巣のバイヤー・レバークーゼンへ復帰。

 

Michael Ballack

2012年6月末にはレバークーゼンとの契約が満了し、同年に10月に現役引退が発表。翌年の6月に引退試合が開催されています。

現代サッカー最高峰の選手の1人として知られるバラックですが、国際タイトルに恵まれないということもあり(※UEFAチャンピオンズリーグ、W杯など最高成績が準優勝)「シルバーコレクター」という不名誉な通称を持っています。

 

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バラックはドイツ史上でも最高のゲームメーカーとして評価が高く、大柄な体格は空中戦でも競り負けず素晴らしい強さを発揮し得点を量産。フィジカルも強靭でキープ力・ボディバランスも素晴らしいものをもっています。

また、シュートも得意てその精度や威力はまさに世界最高クラス。自己中心的なプレーをすることもなく、冷静にプレーすることでも知られておりドイツ代表やクラブでも精神的な支柱を果たしています。

 



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