【懐かしのサッカー選手特集#28】「右サイドの支配者」カフー | 海外サッカーニュース | サカレポ

2014年12月15日 08時00分

【懐かしのサッカー選手特集#28】「右サイドの支配者」カフー


Cafú

過去に輝きを放った、記憶に残る選手を振り返る、「懐かしのサッカー選手特集」です。今回は、圧倒的な走力でブラジル代表、クラブでも右サイドに長く君臨した、ブラジル人DF「カフー」をご紹介します。

 

Cafu

1988年、18歳の時に地元のクラブ「サンパウロFC」に入団したカフーはサイドバックにコンバートされプレーを続け、93年にトヨタカップの優勝に貢献。

24歳で迎えたアメリカワールドカップでも活躍し、その活躍からスペインのリーガ・エスパニョーラの「レアル・サラゴサ」へ移籍します。しかし、レアル・サラゴサでは上手く機能せず、サンパウロに戻り「パルメイラス」に移籍。

 

Cafu

97年には再び欧州の舞台へ挑戦することになり、セリエAの強豪クラブ「ASローマ」へ移籍。前回は失敗に終わった欧州移籍ですが、ASローマではスクデット獲得に貢献し主力として活躍。

ローマでは2003年までプレーを続け、33歳という年齢で同セリエAの名門「ACミラン」へ移籍。ミランでは、右サイドバックとして03-04シーズンのリーグ優勝に貢献し、主力として活躍します。同年にはペレが選んだ、偉大なサッカー選手100人「FIFA 100」にも選出され、大きく評価されることに。

 

Cafu's last game for Milan

2006-2007シーズンには、UEFAチャンピオンズリーグを制し、19年目にして初の栄冠を手にします。ベテランとなっていたカフーはいまだ衰えぬプレーを見せていましたが、07-08シーズンの終了後、ACミランとの契約も満了したこともあって現役を退いています。

 

Cafù: "Potrei tornare alla Roma come dirigente. Neymar pronto ad essere un grande, mentre Balotelli..."

左サイドバックには、ロベルト・カルロスやパオロ・マルディーニといった名選手がおり、それに対して右サイドバックで世界最高と称されるほどに活躍し続けてきたのがカフーとされています。

ブラジル代表のキャプテンとして史上唯一3度の決勝戦に出場し、2度の優勝を経験するなど偉大なキャプテンとしても知られています。

 

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サイドバックの選手ながら、ウィングの様だとも称されるほど、攻撃能力にも長けており、相手とのかけひき・守備の対応・運動能力もずば抜けて高かったように思えます。

 

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スピード・運動量・攻撃と守備のセンス、どの能力も高いことから右サイドバックを長く支配し、活躍し続けてきた名選手といえるのではないのでしょうか。

ちなみに引退した現在は、スポーツを通した健全な育成や職業訓練施設を運営するための財団を設立しているそうです。



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